NEC販売のMASM 4.0もあったらしいが、こちらはマイクロソフト販売のもの。
NEC版とは異なり、EVというエディタが付属している。(※上画像参照)
ただEVは操作の癖が強く、非常に使いづらい印象です。

このバージョンまで互換性が保たれており、
1.03でコンパイルできるものは4.0でもコンパイルできる。
5.0以降では文法が変わったため、4.0以前のスクリプトは
エラーが出てコンパイルできないことがある。

ユーザーズ＆リファレンスガイドは各種ツールの使い方がメイン。
重要度は高くないので、無理して入手する必要はなさそう。
MS-DOSのプログラマーズリファレンスのほうが重要だと思います。

★ファイルリスト★
MASM     EXE     87124 87-01-26    4:00 Ver 4.00
LINK     EXE     43988 85-10-16    4:00 Ver 3.05
SYMDEB   EXE     37021 85-10-16    4:00 Ver 4.00
MAPSYM   EXE     18026 85-10-16    4:00 Ver 4.00
CREF     EXE     15028 85-10-16    4:00 Ver 4.00
LIB      EXE     28716 85-10-16    4:00 Ver 3.02
MAKE     EXE     24300 85-10-16    4:00 Ver 4.00
EXEPACK  EXE     10848 85-10-16    4:00 Ver 4.00
EXEMOD   EXE     11034 85-10-16    4:00 Ver 4.00
COUNT    ASM      5965 85-10-16    4:00
README   DOC      7630 85-10-16    4:00
EV       ORG     43010 87-02-26   15:25
INSTJ    EXE     20580 87-02-26   15:25
INSTA    EXE     20492 87-02-26   15:25
EV       EXE     43010 87-02-26   15:25 Ver #1.000