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N88/MS-DOSファイルコンバータ 1.0(PS98-216)



N88/MS-DOSファイルコンバータ 1.0 [PS98-216-H4W]
・5インチ640KBフロッピィディスク 1枚
・マニュアル
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MS-DOS 2.0(PS98-121/122)と3.1(PS98-125)ではファイルコンバータが
添付されておらず、別売となっていた。
PS98-216はPS98-212のアップデート版だがバージョンはどちらも1.0
PS98-011添付の2.0ではDOSのバージョンチェックがかかっているが
こちらはどのMS-DOSのバージョンでも実行可能。

★ファイルリスト★
FILECONV EXE    31648  84-11-26  18:39
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FILECONVの使い方

★非互換な中間コード
以下の命令が含まれる時はアスキーセーブ必須

 BIN : N88   -> MS-DOS
FF C1: DSKI$ -> ENVIRON$
97   : DSKO$ -> ENVIRON
B6   : MON   -> CHILD
B4   : MOTOR -> SCROLL(*)
FF 83: PEN   -> MOUSE
DB   : TERM  -> SYSTEM
FF A3: FPOS  -> SEGPTR

* 1.0(PS98-216, -311, -312, -313)では非対応
 2.0以降で使用可能

★KI/KOコード変換
漢字インコード・漢字アウトコードはMS-DOSでは不要。
そのため、KI/KOは通常削除で大丈夫。
データのアドレスがずれると困る場合はFFFFを選択する

★JISコード変換
・シーケンシャルデータファイルとランダムデータファイルは
アスキー形式として扱われるため、JIS変換ができる

・AUTO変換モードではJIS変換が行われない。

・JISコード変換はバイナリ形式では変換されない
JISコード変換はアスキーセーブの時のみ有効。

★ランダムデータファイルにおけるJIS変換
文字データと数値データがランダムに配置されたデータで、
文字データと数値データのアドレスをFIELDで指定する
Cが文字、Nが数値でCxx,Nxx,Cxx,Nxx ... のように記述。
KIKOはFFFF固定。

★バイナリファイルの変換
ランダムデータファイルかの質問ではNOを選択。
JIS変換もNOを選択して変換する。
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MS-DOS 3.1(PS98-127)添付のマニュアルとの差異
・ページ数同じ。わずかに表記が異なるだけでほぼ縮尺・拡大コピー
・1.0には256KB(8インチ片面単密度)FDのサポートが書いてあるが、
 2.0にはその記載がない
・P7 中間コード表 0B4が1.0ではMOTOR→未定義となっている
・P24上段 漢字コード変換の指定例が違うが、
 書いてある内容は同じ

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