FILECONVの使い方
★非互換な中間コード
以下の命令が含まれる時はアスキーセーブ必須
BIN : N88 -> MS-DOS
FF C1: DSKI$ -> ENVIRON$
97 : DSKO$ -> ENVIRON
B6 : MON -> CHILD
B4 : MOTOR -> SCROLL(*)
FF 83: PEN -> MOUSE
DB : TERM -> SYSTEM
FF A3: FPOS -> SEGPTR
* 1.0(PS98-216, -311, -312, -313)では非対応
2.0以降で使用可能
★KI/KOコード変換
漢字インコード・漢字アウトコードはMS-DOSでは不要。
そのため、KI/KOは通常削除で大丈夫。
データのアドレスがずれると困る場合はFFFFを選択する
★JISコード変換
・シーケンシャルデータファイルとランダムデータファイルは
アスキー形式として扱われるため、JIS変換ができる
・AUTO変換モードではJIS変換が行われない。
・JISコード変換はバイナリ形式では変換されない
JISコード変換はアスキーセーブの時のみ有効。
★ランダムデータファイルにおけるJIS変換
文字データと数値データがランダムに配置されたデータで、
文字データと数値データのアドレスをFIELDで指定する
Cが文字、Nが数値でCxx,Nxx,Cxx,Nxx ... のように記述。
KIKOはFFFF固定。
★バイナリファイルの変換
ランダムデータファイルかの質問ではNOを選択。
JIS変換もNOを選択して変換する。
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