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初代PC-9801で固定ディスク/2DDブートをする


初代98は固定ディスク・2DDからの起動に対応していません
拡張ROMを使えば2DDからの起動は可能ですが入手困難
ということで本体とIFのみで無理やり起動する方法をご紹介
PC-9801-09解析資料はこちら
PC-9801-27解析資料はこちら
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★概要★
2DD, SASIのROMをC8000,CC000,D0000,D4000のいずれかに配置して
ROM-BASICのモニタからSSW4を変更する

2DDをD0000, SASIをD4000にすると2DD→SASIの順番で読むが、
2DDはディスク未挿入時のタイムアウトが長いので、未使用時は
ドライブの電源を切るかSSWで片方のみ有効にすることをおすすめ。

※CC000はミュージックボードと重複注意
※D0000はRS232Cボードと重複注意
※D4000はGP-IBボードと重複注意

★2DD: PC-9801-09★
PC-9801-09のSW1-6,7,8を操作してアドレスを決定
ボードの仕様でD0000-D7000のいずれかにしか配置できないため、
例えばGP-IBボード使用時は必然的にD0000を選択する。

例: D0000に配置
ON-OFF-ON-OFF-OFF-ON-ON-ON

SW2はA-B固定にしておく (B-CでROM切り離し)

★SASI: PC-9801-27★
PC-9801-07はSASI ROMがないためIF単体での起動不可。
PC-9801-27はSW3を1-8ショート、3-6ショートとすること。
SW2でROMアドレスを変更可能。

例: C8000に配置
OFF-OFF-OFF-ON-ON-OFF-ON-ON

例: D4000に配置
OFF-OFF-OFF-ON-OFF-ON-OFF-ON

★SSW4変更★
SSW4は拡張ROMの読み込み設定で、1=有効、0=無効。
初代PC-9801のアドレス割当は以下の通り
0ビット目: C0000 
1ビット目: C4000
2ビット目: C8000
3ビット目: CC000
4ビット目: D0000
5ビット目: D4000
6ビット目: 常に0
7ビット目: 常に0

例: C8000,D0000を読む → 14
例: D0000,D4000を読む → 30
例: D0000を読む → 10

変更コマンドはmon → ssw4 
設定例:
mon
h]ssw4
00-30  ←ここで設定する値を入れる
h]^B  ←Ctrl+Bで終了
Ok

★おまけ:拡張機能ROM(PC-9809)って何してるの?★
D0000 + 9番地を読みに行って"55 AA"だったらD0000にジャンプ、
D1000 + 9番地を読みに行って"55 AA"だったらD1000にジャンプ、
というのをD7000までやってるだけ。中身は256バイト未満。

-27のデフォルトはD7000なのでD0000-D6000の範囲に
何もなければ固定ディスクの起動もできます。一応。

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